スマフォのバックアップ設定.
スマホ無くしてデータが飛んで悲しんでた方がTwitterでおったんで、私も設定を見直してバックアップの設定してみた。
保存すべきデータは自分で撮影した写真だけで十分なんですが、いろいろググったところ、Androidは「設定」の「バックアップとリセット」でデータのバックアップを有効にする。
アプリのGoogleフォトを起動して「アシスタント」で画像フォルダを選択する。Twitterで画像たくさん保存している場合はTwitterのフォルダ追加する。あとは自動でバックアップやってくれる。
うまくバックアップできてるかは、(できればパソコンで) ブラウザからhttps://photos.google.com/ をアクセスして画像が保存されているか確認すればいい。
なお、パケ死が怖い方はWi-Fi環境でやってね。ほか細かい方法は、ネットで検索してください。
後日談1: Googleフォトには未圧縮で保存してたら無償の15GByteでは残量厳しくなってきたんでググったら、そいえばZenFoneシリーズに100GByte無償クーポンが付いてたんだったと調べたら2年前に買ったスマホのクーポンでも適用できた。後から適用する方法はこちら。
後日談2: PCに保存してある古い写真をWebブラウザを使ってGoogleDrive(注1)に保存しようと思ったのですが、日付がブラウザを使って登録した日付になりました。ちょっとまずい。
注1:GoogleDriveに登録した写真をGooglePhotosに自動反映させる設定ができます。
調べると、写真を撮影すると属性情報のEXIFに日付が埋め込こまれる。しかし写真を加工やトリミングすると日付情報が消えてしまう。日付がEXIFである場合は、その日付で登録される。日付情報が消えてるとGoogleDriveに登録した日付、つまり今日になってしまう。
(EXIFの日付を確認するにはファイルの右クリックでプロパティの詳細を見てください。)
古い写真をアップロードした場合、日付がめちゃくちゃになると使えない。
日付を温存したままGoogleDriveに保存するにはWindows版のGoogleDriveのアプリを使えば良いようです。そうするとWindowsのファイルの日付でGoogleDriveやPhotoに登録される。
(Windowsのファイルの日付というのはフォルダーの表示の設定を詳細にすると表示される更新日時。)
後日談3: GooglePhotosで都市名などで検索するとその都市で撮影した写真が表示されるが、これは位置情報が写真に登録されてないと正常に検索できない場合が多い。Androidスマホなら大抵カメラの設定で位置情報を登録できる。ただしかなり正確な位置情報が登録されるので、自宅近辺などでは位置情報をOffにするのが無難。旅行の時だけONにする方が良いかも。